
![]()
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、1926年にシカゴ大学の経営学教授ジェームズ・O・マッキンゼーとその仲間たちによって創設されました。社名の「マッキンゼー」は創設者ジェームズ・O・マッキンゼーを、そして「カンパニー」は会社ではなく「仲間」を意味しています。ジェームズ・O・マッキンゼーは、経営コンサルティング分野において「一流の人材を通じて、一流の企業を、より一流にしていく」ことを標榜しました。彼が提唱した“Top Management Approach(全社的視点に立った問題解決)”は、マッキンゼーのコンサルティング・サービスの原点です。
1933年、マービン・バウアーがこの「仲間」に加わりました。バウアーはその後、マネージングディレクターとして、マッキンゼーの成長を長期にわたってリードします。バウアーは“Fact-base(事実に立脚する)”、 “Analytical approach(分析的アプローチ)”という概念、および科学的かつ論理的な問題解決の方法論を、経営コンサルティングの世界で初めて明確な形で確立しました。また、プロフェッショナル・ファームにおいて個々人に求められる行動規範、組織運営の理念である「プロフェッショナル・コード」も、この時に確立されました。マービン・バウアーが新たに導入したこれらの考え方が、現在でもマッキンゼーの変わらぬ理念として、すべての活動の礎となっています。

