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ドミニク・バートンは、マッキンゼー・アンド・カンパニーの第11代マネージング・ディレクターです。カナダ出身のバートンは、1986年にトロント支社に入社し、金融分野の改革、公的・民間両部門でのガバナンスの確立、グローバリゼーションに関するコンサルティングに力を注いできました。銀行、消費財、ハイテク、産業財――。多岐にわたる顧客企業が、その活動の場を一定の国・地域から世界へと広げ、グローバルなリーディング・カンパニーへと変革するためのサポートに取り組んでいます。2000年から4年間、韓国支社長を、その後アジア地域全体のリーダーを務め、アジアに関する豊富な知見を有しています。
バートンは、世界経済や国際関係の分野でも精力的に活動を続けています。ダボス会議、アスペン戦略グループ、さらに世界銀行やIMFにおいても、数々の国際的な討議の場に参画しています。また、ブルッキングス研究所の外交政策リーダーシップ委員会のメンバー、韓国大統領直属諮問機関である未来企画委員会の国際諮問委員長でもあります。先ごろ、アジア開発銀行における、人材管理に関する諮問グループのメンバーに任命されました。
アジア、あるいはグローバル市場やアジア市場の歴史と課題・機会に関する寄稿も多く、著書にはDangerous Markets: Managing in Financial Crises (Roberto Newell、Greg Wilson氏と共著。Wiley & Sons, 2002年)、China Vignettes: An Inside Look at China (Thorogood, 2007年) があります。
2008年には、上海政府から同市の発展に大きく貢献したとして白玉蘭記念賞を授与されました。
ローズ奨学生としてオックスフォード大学に学び、経済学修士(MPhil)を取得しています。

