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グローバルネットワーク

経済や社会のグローバル化に伴い、顧客企業が抱える課題の地域的広がりは格段に大きくなっています。そのため、課題解決において、海外におけるさまざまな事例を検討することの有効性も高まっています。マッキンゼー・アンド・カンパニーは、世界50カ国以上に90を超える拠点を持っており、7000人以上のコンサルタントが、常に一つのネットワークを築いており、プロジェクトにあたっては、取り組む課題や顧客企業のご要望に応じて、世界中から最適なコンサルタントを集めてチームを編成しています。

日本の顧客企業を支援する場合でも、その業界における最先端の知見が海外にあれば、海外のオフィスのコンサルタントがチームに参加し、豊富な情報や知見を提供します。逆に、日本支社のコンサルタントが国内で培ったさまざまな経験や知識が、海外で必要とされている場合には、海外のチームに参加します。

日系医薬品メーカーにおけるプロジェクトチームの例

最近では、グローバルに事業を展開する日本の医薬品メーカーのプロジェクトチームが例に挙がります。このケースでは、顧客企業に最大の価値を提供するために、日・米・欧において医薬品業界に関する最先端の知見を持つ10人(日本3人、米国5人、欧州2人)のシニア・コンサルタントがチームを編成しました。この10人には、4人の医師と1人のPh.D.(ライフサイエンス専攻)が含まれていました。

チームメンバーは、言語や文化の違いや時空も超えた共同作業を行い「顧客企業への価値の最大化」を実現しました。世界中からコンサルタント集め、グローバルなチームを編成したからこそ、欧米における業界最先端の知見や市場動向の理解、医学的専門性の担保の点で、ベストを提供できたのだといえます。

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